ワインの妖精
ワインを開けた時、コルクの下面にキラキラ光る結晶がついていることがあります。
これは酒石とかワインストーン、ワインシュタインと呼ばれ、ワインに含まれる酒石酸とミネラル(カリウム)が結合したものです。
品質的に優れたワインに現れるのだとか。
めずらしい現象とキラキラきれいなので
『ワインのダイアモンド』とも呼ばれて
外国ではラッキーハプニングとして喜ぶのだそうです。
ちなみに・・写真中央のコルクはドイツ赤ワインの酒石がついています。
アメジストみたいな濃い紫でとてもキレイ!!
(・・あ・・セピア写真でスミマセン)
私はドイツの白でよくワインシュタインに遭遇します
ワインシュタインを見つけたら、キラキラをひとかけらグラスに落として乾杯♪
楽しい食事の席に、ワインの精からの贈り物です。
ワインシュタインに宿る妖精は ひとつだけ願い事を叶えてくれます。
何をお願いする ?
でも、ワインシュタインの妖精に出会った人の願い事は きっと皆 一緒。。。
思いがけない贈り物と出会いに感謝・・
微笑みとワインを酌み交わす幸せに感謝・・
こんな幸福がずっとずっと続きますように。。
関連記事